暮らしの現場から県政へ|今回の一般質問ダイジェスト


令和6年第319回定例会(第3号)  本文 2024-09-27

後藤せいあん|今回の県議会で問いかけたこと

今回の青森県議会一般質問では、
「県民の暮らしの中で、今なにが起きているのか」
そして
「制度や行政は、その変化に追いついているのか」
という視点から、複数のテーマについて質問しました。

数字や制度だけを見ると見えにくい、
現場の声・生活の実感・将来への不安
それらを議会の場で共有し、県としての考え方や対応を確認することが目的です。

今回取り上げた主なテーマは、以下のとおりです。

■ 県民の健康と命をどう守るか

新型コロナワクチン接種後の健康被害救済制度について、
県内の申請状況や死亡認定数、相談・受診体制の周知の在り方を確認しました。
また、今年度から始まる定期接種の仕組みや使用ワクチン、費用負担についても質問しています。

■ 学校に行けない子どもたちの「学びの場」

不登校の児童生徒が増え続ける中で、
「学校に戻す」ことだけを目的にするのではなく、
不登校であっても学びにつながる環境をどう整えるかという視点から、
県の支援策や今後の方向性を問いかけました。

■ 教科書は、どんな考えで選ばれているのか

中学校教科書の採択に関わる
教科用図書選定審議会の審議内容や判断のプロセスについて質問しました。
子どもたちが何を基準に、どのような教材で学ぶのかは、
将来に大きく関わる重要なテーマです。

■ 海外と学びをつなぐ教育交流

台湾との教育交流について、
その目的や、実際に学校現場でどのような交流が行われているのかを確認しました。
観光や経済だけでなく、教育の分野での交流の意義を考えています。

■ 給食無償化と「給食の質」

給食費無償化が始まる中で、
県産食材の活用状況や食育、有機農業の推進について質問しました。
無償化と同時に、給食の中身がどう守られるのかという点を重視しています。

■ 離婚や家庭環境の変化と子どもの支援

共同親権導入を含む法改正を踏まえ、
離婚や別居を経験した子どもたちへの支援、
面会交流や養育費確保に関する県の取組について確認しました。

■ ひきこもりへの支援と地域の役割

長期化・高齢化が進むひきこもりの問題について、
県内の相談状況や支援体制、今後の取組を質問しました。
「相談したい」「働きたい」という声をどう支えるかが論点です。

■ 再生可能エネルギーと地域・自然との共生

再生可能エネルギー施設を巡る条例検討の状況や、
既存施設への影響について確認しました。
あわせて、新青森太陽光発電所建設事業における防災対策や
県の指導内容についても質問しています。

テーマ別 解説記事

それぞれのテーマについては、
議会での質問内容をもとに、背景や論点を整理した記事を公開しています。

  • 新型コロナワクチンと健康被害救済制度について
  • 不登校の子どもたちと、学びの選択肢
  • 中学校教科書はどのように選ばれているのか
  • 台湾との教育交流が目指すもの
  • 給食無償化と県産食材・有機農業の可能性
  • 離婚後の子どもを支える仕組みとは
  • ひきこもり支援の現状と課題
  • 再生可能エネルギーと地域防災の問題

※各記事は順次公開していきます。

ひとこと

議会での質問は、答えを押し付けるためのものではありません
県民の皆さんと同じ立場で、
「今、何が起きているのか」
「このままでいいのか」
を確認し続けるためのものだと考えています。


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