10月25日 農林水産委員会県外調査


農林水産委員会の県外調査に行ってきました。

1.滋賀県庁にて

「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす 琵琶湖システム」の概要について伺いました。

兼業の方が多いとの事でしたが、収入が高い。

人口増減率も緩やか。

年少人口割合(15歳未満の総人口に占める割合)は13.2%で全国2位だそうです。

また、県民の方々の環境への意識も高いと感じました。

2.大阪府環境農林水産総合研究所水産技術センターにて

水産技術センターの取組みについて伺いました。

キジハタの栽培漁業がとても興味深く、青森県でもできるのか?と委員たちで話題となりました。

3.徳島県木材利用創造センターにて

「とくしま農林水産未来人材スクール」(とくしま林業アカデミー)の取組みや徳島県の農業・水産業についても次世代の担い手育成について伺いました。

 全国初というシミュレーションは、現場に出る前に操作などのスキルを上げるためにセンター内に設置されています。 ゲーム感覚で学べる他、自分のスキル向上が数値化して見えるということで人気だそうです。 

 スクール自体は、街中にあるというのも若者たちにとって通いやすく魅力的なのではないかと思いました。 

(シミュレーションを委員を代表して体験させていただきましたが、とても難しかったです)

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